エンジンオイル

【エンジンオイル交換方法】どうやって交換すればいいの?

エンジンにしっかりと仕事をしてもらうためにも、
エンジンオイルをしっかりと定期的に交換することが
重要ですよね。

では、エンジンオイルはどのようにして交換すればよいのでしょうか?

エンジンオイルを交換するには、大きく分けると
・業者に依頼する
・自分で交換する
という方法があります。

それぞれについて、見ていきましょう。

1.業者に依頼する

オイル交換を業者に依頼するという場合、候補となるのは
主に以下のような業者さんです。

・ディーラー、販売店に依頼する
購入した店舗でなくてもオイル交換を依頼すること自体は可能です。
(ただし、お店によっては、購入していない場合には
扱いが異なる場合もあると言います)

・バイク用品店に依頼する
バイク用品点でもオイル交換作業をしてくれる所があります。

いずれの業者さんに依頼するにせよ、予め予約をするのと同時に
費用や所要時間を把握しておきましょう。
もちろん、使用するオイルについても確認しておきましょう。

好みのエンジンオイル銘柄がある場合、そのショップで取り扱っているか、
エンジンオイル持ち込みは可能か?ということも確認が必要ですね。

2.自分で交換する

オイル交換する場所が確保できるのであれば、
・業者に依頼するよりも低コスト(コスパが良い)
・交換タイミングの自由度が高い(業者の繁忙に影響されない)
・自分で交換することにより愛着がわき、コンディション把握もできる
というメリットがあるので、当サイト管理人としてはオススメ
方法です。

必要な用品を一度揃えてしまえば、後は交換用エンジンオイル
ドレンワッシャー(ドレンパッキン)を購入する費用だけで
済ませられます。
廃油処理に使い捨てのオイルパック等を使う場合は都度必要です。)

自分でオイル交換する場合に何気に手間(メンドウ)なのは、
廃油処理です。
オイルパックなどを使うのが手軽で便利です。

が、わずかですがコストがオイル交換の度にかかります

そのため、自分でダンボール2-3重に重ねたビニール袋
そして廃油を吸収させるためのボロキレやトイレットペーパ
などを使うという手もあります。
(オイル量が少なければダンボールは不要と思います)

また、廃油を一旦容器にためておき、オイル交換をしている
サービスステーション(ガソリンスタンド)自動車整備店
などに持ち込むという方法もあります。
その場合、事前に無料回収してくれることを確認しておく
よいですね。

<意外と簡単。自分でやれるエンジンオイル交換-その方法とは>
・バイクのコンディション把握
・メンテナンス費用を抑える
・バイクをいじるのが好きだから
などイロイロな理由あるかと思いますが、
自分でエンジンオイル交換をするというのは、オススメです。

もちろん、作業場所の問題とかあるかとは思いますが、
工夫で乗り越えられる場合には、ぜひエンジンオイル交換に
取り組んでみてください。

これまで以上にバイクへの愛着が増すことでしょう。

では、エンジンオイルの交換方法を紹介します。

1.エンジンオイルを温める

数分のあいだ暖機運転しても良いですし、オイル交換を見越して
帰宅後にオイル交換作業を開始しても良いですね。
ただし、エンジンオイルが想定以上に温度が高く、ヤケドして
しまうことへの対策もしましょう。

走行後は、排気系も熱くなっていますからね。

また、エンジンオイルを温めるのは、オイルの抜けをよくする
ためなので、必須ではありません

2.用品類の準備

当サイト別ページでもエンジンオイル交換に必要な用品を
紹介しています。

途中で「あっ、無いぃ~~~」という悲しい事件がおきないように
しっかりと準備しておきましょう。

a)廃油受けと汚れ防止シートを敷く
廃油受けは、そのまま処理できるエーモンのポイパックのような
ものを使うか、受け皿を使用します。

廃油受けは、オイルが排出されるのをイメージして配置しましょう。
ドレンボルトを抜いた直後と、抜けきる間際では、オイルを
受けるべき位置が変わります。
(ま、そんな大げさなものでも無いですが)

汚れ防止シートは、新聞紙なり、ビニールシートなり、
家にあるものを有効活用すると良いでしょう。

3.オイルを抜く

ここから、いよいよエンジンオイル交換作業に入ります。

b)ドレンボルトを外す
ここからは、適宜手袋を使用します。
ドレンボルトを緩めるまでは、作業しやすさと安全を、
以降は手の汚れ防止を考えると良いと思います。

ドレンボルトを回転させる方向ですが、くれぐれも
締め付け方向に強く回転させることのないように
確認しましょう。

ドレンボルトを十分に緩めたら、手でドレンボルトを回して
更に緩めます。

で、ドレンボルトが抜ける直前は、ドレンボルトを押す方向に
チカラをかけつつ緩めます
こうすることによって、不意にドレンボルトがハズレて
慌てるということを回避できます。

こころの準備が出来たら(笑)、ドレンボルトを外します。

必要に応じて、廃油受けの位置を微調整します。

そして、オイルの抜けをよくするために、オイルフィラーキャップを外します
ゴミなど異物を混入させないように、開口部にオイルフィラーキャップを、
置いておくというのも良いでしょう。

c)オイルが抜けきるのを待つ
エンジンオイルが抜けきるのを待つというのが意外と
時間がかかります
ま、程よくエンジンオイルが温まっていると、早く済みますが。

いずれにせよ、ほどほどのところで区切りをつけましょう

その待ち時間の間に、ドレンボルトの清掃をしておきましょう。
オイルフィラーキャップも清掃しましょう。

また、オイルフィルターの交換や清掃をする場合には、
この間にやっておきましょう
オイルフィルター交換作業については、
当サイト別ページで紹介しています。

d)ドレンボルトを締め付ける
新品のドレンワッシャー(ドレンパッキン)を使用して、
ドレンボルトを締め付けます。

なお、ドレンボルトをオイルパンに挿入する時、そして最初の
締め付けは、手で行いましょう

ドレンボルトをオイルパンにまっすぐ挿入(当てる)こと、
ネジ部に異物が入っているなどしてネジ部に異常がないか
確認しながらドレンボルトを回していきます。

ドレンボルトがオイルパンに着座したら(ぶつかったら)工具を
使ってさらに締め付けます。

そして最後は規定のトルクにて締め付けます。
トルクレンチにて規定のトルクにて締め付けるのが安心です。

が、トルクレンチが無いのであれば、ドレンボルトを外す時にかけた
トルク(チカラ)を思い出しながら締め付けます

気をつけないといけないのが、過大なトルクで締め付けてネジ部を
破損してしまうことです。
もしネジ部を破損してしまうと、修理には決して小さくない費用が
必要です。
くれぐれも注意しましょう。

4.エンジンオイルを注入する

いよいよ、エンジンオイル投入です。
e)エンジンオイルを注入する
エンジンオイル注入口から、エンジンオイルを注入します。
この際、オイルジョッキでオイル量を量って注入すると安心です。
「エンジンオイルのみ交換する場合」、「オイルフィルターも同時交換の場合」
とでマニュアルにエンジンオイル注入量が記載されているハズです。

そして、その注入量を最初から注入するのではなく、最初は
その9割程度(目安)にするとよいです。
(入れすぎを防止するため)

最初の注入が終わったら、オイルフィラーキャップを締め付けます。

f)オイル量を確認する
エンジンオイルの最初の注入が終わり、オイルフィラーキャップを締め付けたら
1-2分程度アイドリングさせます。
エンジンオイルをエンジン内に行き渡らせるためです。

この時、ドレンプラグ、オイルフィラーキャップ周りからエンジンオイルが
漏れていないかを確認しておきます。

エンジン停止したら、数分待ちます。

オイル量確認用の窓がついているバイクはその窓で、
ついていない場合は、オイルフィラーキャップがオイルレベルゲージも
兼ねているので、そちらを確認します。

確認方法は、エンジンによるので、マニュアルを確認する必要があります。

オイルフィラーキャップ兼レベルゲージをねじ込まずに
挿入するだけで確認する場合と、ねじ込んで確認する
場合があります。

g)エンジンオイルを追加して注入する
レベルゲージで見たオイル量と、
「マニュアルに記載のエンジンオイル注入量から最初に
注入したオイル量を引いた量」からおよその追加量の
目安を決め、更にその半分程度を追加します。

そして、再度オイルレベルゲージでオイル量を確認し、
最後の注入量を注入します。

その後、オイルレベルゲージでオイルが規定内になっている
ことを確認します。

百万が一、オイル量が多すぎた!!という場合には、
ドレンプラグを少し緩めてポタポタと垂らして放出し、
調整するなどするしかありませんね・・・。

h)最後の確認と片付け
最後にもう一度、
・オイル漏れが無い
・オイルフィラーキャップの締め付け具合
などを確認します。

そして、廃油の処理や使った工具や用品の片付けをすれば、
めでたくエンジンオイル交換完了です!!

お疲れ様でした。

これで終わりだと、文字通り初めてエンジンオイル交換をするという
場合には戸惑ってしまうかもしれません。

そこで、次に動画で紹介します。
とは言っても、自分で撮影した動画を紹介するのではなく
(先々、撮影して紹介させていただきたいとは思っていますが)
youtube動画から、分かりやすいものをピックアップして、
紹介します。

自分で交換する <動画紹介>

エンジンオイル交換を自分でやる場合に参考となる動画を
youtubeからピックアップして紹介します。

まずは、バイクいじりが趣味!!というカンジが溢れ出ている
「まーさんガレージ」の紹介です。

まーさんもおっしゃっていますが、いくつかの動画を見て学び、
「ここはこうした方が良いな」
というのがあなたのバイクや作業環境によってあると思うので、
それを踏まえて作業開始してもらうと良いと思います。

何事も、最初はイロイロと分からずに心配になったりしますが、
やってみると、
「意外とできるなぁ~」
と実感したりしますよね。

次は、PCX125に乗る「なっとうごはん」さんの動画です。
手慣れた方のようですね。
PCXに乗っている方が参考にするのにはうってつけです。

そして、BMW S1000Rに乗るEspresso Rider JPNさんの動画です。
一通り解説して下さっているので、こちらも理解しやすく
勉強になる動画です。

次は、バイクのメンテには不慣れな方が御自身でやってみた、
という動画です。
CBR400Rを新車で購入し、初回はバイク屋さん、今回は自分で、
とのことです。

こちらもバイクメンテに不慣れな方が御自身で
交換しています。
作業場所として

ちなみに、動画の画面下方に広告が出て見づらい場合は、広告の右上にある×印を
クリックすると広告が消えます(ご存知でしょうけど)

それと、youtubeの動画再生速度を調整したい場合には、
画面右下にある設定ボタン(歯車マーク)をクリックして
メニュー一覧にある「速度」を変更します。
1倍が標準で、最大2倍にできます。
慣れると、2倍でも理解できますが、最初は
1.25か1.5あたりで試してみると良いと思います。

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